不在の時間

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風になって

君が友だちは風になった。
友の温かい手のひらに
茅色の匂を置きながら
しずかに吹き抜けた風。

君の言葉に素直に思う。
そうだね淋しいね。
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今日の天気

半径30㎝はしぐれて雨 
湿っぽいのは好みじゃないと
言った君が涙した

そんなぬくもりも
忘れてしまったんだ
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土の匂いがする

山あいの夜は
風が運ぶ土の匂いがする


気にすることはない
交差する気配をまたぐ
そこに眠るものたちを
拾い集め連れて帰るから

明日、あしたになれば
山あいの夜は
風が運ぶ土の匂いがする
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このごろ

大衆の渇きの喉のその奥の
届いた蜜と届けるきみの手


ひとりごと

一つの思想、一つの思惑、見えない手に
知らぬ間に動かされる大衆にはなりたくない。
なにかが不気味に蠢いている…

「大衆を馬鹿にするな、誰が何を言っても大衆は強いのだから」
言ったのはゲーテ。
その強い大衆には蜜を持った手が差し伸べられる。
喉の渇きに蜜は違うような気がするのだが
蒔きちる欲は、喉の渇きに蜜だって求めてしまうのだ。
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鳥になる



そうだったね
四角い空を鳥になった

あれからずっと









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三十日の月



みそかの夕暮れは 二日月が丁度いい




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月を見守る

二日満たない長月の月






ひとりごと

思い出せば腹の立つということも、
理不尽に心折れることもかなりある。
しかし、過ぎる時間は私の中で書き換えられ、
泳いだ冷たい海はなかったということなる。
それは忘却とはかなり違っているのだけれど
たぶん、心を守るということだと君は言う。


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おなじこと

長い時間を費やして分かったのは そんなことだ


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手紙

手紙を書く、手紙を書く
月に一回、面倒なら数か月に一回


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夏虫がなく軒下で風が恋しいとつぶやいた


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しゃぼん玉

ふわふわと実体のない
貧血気味にまあるく
まあるく閉じられ漂う
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三十日

とりあえずの掃除をすませた軒先に 冬の匂と簾のふたつ




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若かったころ

宙はコップの中 ひたすらつづくぐんじょうのいろ


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